先般お伝えした中央最低賃金審議会の答申に引き続き、東京地方最低賃金審議会が答申を行いました。

その結果、今年度の東京都最低賃金(地域別最低賃金)は平成22年10月24日から30円引上げて、時間額821円に改正するのが適当であるとしました。まだ確定ではありませんが、大幅な引き上げになる事が予想されています。

東京都最低賃金は、都内で労働者を使用するすべての事業場及び同事業場で働くすべての労働者に適用されます(※1)。最低賃金を下回らない様、給与の見直しが必要となります。

※1 最低賃金とは、各都道府県に1つずつ定められた「地域別最低賃金」と、特定の産業に従事する労働者を対象に定められた「特定(産業別)最低賃金」の2種類があります。「特定(産業別)最低賃金」は「地域別最低賃金」よりも高い金額水準で定められおり、地域別と特定(産業別)の両方の最低賃金が同時に適用される労働者には、使用者は高い方の最低賃金額以上の賃金を支払わなければならない事となっております。


◆東京都最低賃金の30円引上げを答申(東京労働局HPより)
http://www.roudoukyoku.go.jp/news/2010/20100823-chingin/20100823-chingin.pdf

ペイロール事業部  神田 晃二郎